今回は増圧ポンプ交換工事の施工事例です。 地下にポンプが設置されていた為搬入・搬出が大変困難で、なおかつ階段が細く、天井もなかった為足場のパイプを階段に流し、その上に乗せながら人力のみで荷降ろしをいたしました。 既存ポンプはユニットの中身を全部ばらして搬出しましたが、新設ポンプは後継品の為寸法もほぼ一緒だったので配管工事は問題なく施工することができました。 メーカー推奨で給水ポンプなどは10年～15年が交換時期と言われており、万が一故障してから急ぎで手配したとしても在庫状況にもよりますが工事まで少なくとも2週間ほどはかかってしまいます。 ですので、交換推奨時期が来ていたら、壊れていなくても交換の準備などを進めておくと万が一のことが起こる前に対策できるということになります。 是非事前準備を検討してみてはいかがでしょうか。