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uestion
増圧ポンプとはどのようなものですか?加圧ポンプとどのように違いますか?
nswer
増圧ポンプとは受水槽などを使用せず、水道本管に直結して、水道本管の水圧を利用し各部屋へ水を供給するポンプのことです。水圧が足りないときだけ作動します。加圧ポンプは、受水槽や高架水槽から各部屋に水を供給する際に水圧を上げるときに使用します。築20年以上のマンションではこの受水槽を経由して水を供給するこの方式が多く、劣化と共に増圧ポンプを使った直結増圧給水方式に変更されるマンションが増えています。
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nformation
●増圧ポンプの設置工事
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uestion
直結給水方式に変更をするべきでしょうか?
nswer
給水方式の変更のご相談は年々増加しています。背景には、3階建マンションやビルはもちろん5階建の建物まで(ポンプで増圧することなく)水道本管の圧力のみで直接給水する「直結直圧方式」が可能な地域が増加していますし、10~15階建程度のマンション・ビルまで増圧ポンプを使うことで直接給水が可能となってきていることがあります。
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●サンコウ設備社長が語る、増圧ポンプを使った給水方式のメリット
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uestion
増圧ポンプを利用した直結給水方式のメリットはどのようなところでしょうか?
nswer
〇メリット1
幹線の水道管から各部屋に直結して給水するため、異物等が混入しない新鮮で衛生的な水が供給できます。
〇メリット2
受水槽のスペースがなくなり、撤去後に駐車場などに有効活用ができます。
〇メリット3
電気代が節約でき、受水槽のメンテナンスコストが無くなるため、管理費のコストダウンになります。
【参考】
8階建、ファミリータイプ50戸の1年間のポンプ代が従来の55.4%になった例もあります。 -
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■増圧ポンプによる直結増圧給水方式のイメージ
nformation■増圧直結給水方式にすると受水槽がなくなるため、震災時の水の供給に問題がでるとの意見に対して、サンコウ設備社長が回答致します。
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